日本語を勉強している外人と友達になることは、仲良くなりやすく、縁も続きやすい方法です。とくにあなたが彼らの日本語の勉強を助けてあげることができれば、定期的に会ったり話したりすることができるので、すぐに仲良くなれます。
ですから、外人の友達が欲しいと思っている方には、日本語を勉強をしている外国人を探すことをおすすめします。
ここでは、日本語を勉強中の外人と友達になるときの心得をまとめてみました。
日本語を勉強している外人と友達になるときに覚えておきたいこと
1.日本語や日本についてある程度説明ができるようになっておく
日本語を勉強している外人は、日本のことに興味津々です。何に興味があるかは人それぞれですが、日本を代表するような文化や歴史については、軽くでもいいので説明できるようになっておくべきです。
彼らが勉強したいのは、日本語という言語だけではなく、日本という国についてなのですそれを知っておいて、ちょっと日本のことを調べておくだけで、他の日本人とは差を付けられます。
外人は、日本人はあまり自国のことを知らないと思っているので、もしあなたが日本のことに詳しければ、それだけで好感を持ってもらえるのです。
2.日本語で会話をすること
日本語を勉強したいと思っている外人は、日本人と日本語で話したいと思っています。
あなたがお相手の母国語を勉強中なら、1時間はその言葉で話して、次の1時間は日本語で話すなど、言語交換で交流することがおすすめです。
ただし、自分がお相手の母国語や英語を勉強したいばかりに、その言葉ばかりを話すのはNGです。
こういった、英語を喋りたがる日本人たちは、日本語を勉強している外国人の悩みの種でもあることを知っておいてください。
彼らは日本語を練習したくて、日本人の友達を探しているのです。
ギブアンドテイクの関係なら、友人関係は築けますが、あなたばかりが自分のしたいことをしていては、相手が疲れてしまうのは当然ですよね。
3.相手のことを日本人と同様にあつかうこと
外人の方々は、日本人が自分達を「外国人」としてしか扱ってくれないことを寂しく思っています。とくに、日本語が少しでも話せるような方々にとっては、そのあつかいは時に辛いものでもあります。
具体的に言うと、箸が使えることを褒められると微妙な気分になる方は少なくありません。日本のことが好きなら、箸くらい自国でも使ったことあるのです。
むしろ最近は日本食だけではなく、箸を使うアジア料理はかなり世界的にメジャーですから、箸が使えることは珍しくありません。 その辺りのことも、知っておけると他の日本人との差がつきます。
4.丁寧な日本語の話し方を心得る
日本語を勉強している外人は、相当の上級者でない限り、方言や独特の言い回しは理解できません。スラングなどもわからないことが多いでしょう。
そのため、標準的な日本語をゆっくりと話せると喜ばれます。 こればかりは訓練が必要なので、外国人の方との交流の中で、身につけていくようにしましょう。
さいごに
日本語を勉強している外国人は、とても熱心な方が多いです。あなたも熱心に彼らを助けてあげられることができたら、きっと良い人間関係が築けます。 そのための準備を、今からでもしておきましょう。
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