長期で海外留学をしてきた割に、英語があまり上手ではない方を見かけたことは無いでしょうか。
実際、海外留学に行っただけでは、満足に英語が上達しない人は多いです。海外留学をしただけでは、英語に慣れて、前よりは上達したとしても、ペラペラになることはありません。
英語をグンと上達させるには、海外留学をして、さらに現地で努力する必要があります。
ここでは、海外留学で英語の上達を速めるためのコツをご紹介します。
海外留学で英語の上達を速める3つのコツ
1.学校では先生と積極的に話す
語学学校では、毎日さまざまな表現や文法を学ぶことになりますが、授業で習っただけでは身に付きません。
ですから、プラスアルファで習ったことを復習したり、何度も使ったりする必要があります。 そのときに助けてくれるのが学校の先生たちです。
とくに小規模校では先生たちに質問がしやすい環境ですから、いっそ先生と友達になるくらいの勢いで、先生とは仲良くなっておきましょう。
そうすれば、おすすめの学習法やテキストなどについてアドバイスがもらえますし、単に先生との会話をすることも、英語の上達につながります。
もちろん、他の生徒との会話も大事なのですが、先生と仲良くなることはそれ以上に利点があるのです。
2.学校外でも話す機会をたくさん作る
語学学校にいるとわかりますが、学校内では英語力はそれほど必要ではありません。
なぜなら、先生たちは生徒達の不完全な英語に慣れているので、理解してくれようとしますし、はっきりとした話し方をします。生徒達は外国人ですから、例え、英語がとてもうまくても、早く喋ったりしません。
ですが、外では違います。
スラングは飛び交うし、なんだか色々音が略されているし、会話のテンポも早いです。最初はきっと全然理解できなくて、自信をなくしてしまうでしょう。
しかし、慣れることができれば、英語力は間違いなく上がります。
始めはお店などで質問をしたりするところから始めましょう。近くのカフェなどの常連になれば、店員さんの方から話しかけてくれることもあります。
また、必要があるならカスタマーサポートセンターなどへの電話も有効です。電話は特に難しいのですが、臆することなく英語で電話ができるようになれば、実用的な英語力が身に付きます。
そうやって英語に慣れて来たら、現地で友達や恋人を作るとますます英語が上達します。最初は、日本語を勉強したい方を探して、言語交換などから始めるといいでしょう。
3.落ち込まないこと
外国語を話すという点において、一番大事なことは自信です。
自信があるかないかで、後の上達度が変わります。間違ってしまっても、理解されなかったとしても落ち込んではいけません。
「どうせいつかは完璧に話せるようになるんだから」と思っていたほうが、上達度が速くなります。何度も何度も失敗していれば、その内が失敗が減ってきます。
失敗をしないことよりも、英語を自由に話せている自分の将来のビジョンを明確に持てることが重要なのです。
さいごに
英語を自由に操ることができるようになれば、外国人の友達もより作りやすくなります。英語を学ぶことを楽しみながら、上達を目指しましょう!
おまけ
外人の友達・恋人を作れば間違いなく英語はもっと上達します。コミニュケーションをとるためには英語が必然になるからです。
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